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お知らせ
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報恩講開催のお知らせ
12月2日（火）に、報恩講が行われます。
報恩講は、浄土真宗の宗祖親鸞聖人がお亡くなりになった後、親鸞聖人のご命日を縁にその教えを聞き、自らの在り方を確かめるために人々が集い、今日まで750年以上の間勤められてきた行事です。
子ども達にとっても、日ごろ支えてくださる方々や、いのちを育むすべての「おかげさま」への感謝の心を育む大切な機会となります。
この機会にぜひご家庭でもお子さまと一緒に感謝の心にふれ、「ありがとう」を感じるあたたかな時間を過ごしませんか。今年度は、理事長である吉元信暁先生より『恩』について保護者の皆さまに法話をさせていただきます。
報恩講の「恩」でもあるこの文字をひもとくことで、より報恩講を深く味わっていただけると思います。
ご多用中とは存じますが、多くの保護者の皆さまのご参加をお待ちしております。詳しくはチラシをご確認ください。
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2026年4月から「幼稚園型 認定こども園」へ移行予定です。
九州大谷幼稚園・九州大谷ひまわりらんど（同施設内の小規模保育所0〜2歳）は、2026年4月から「幼稚園型 認定こども園」へ移行予定です！
入園説明会は九州大谷幼稚園で行い、約１時間を予定しています。興味関心がある方は是非お越しください。予約の必要はありません。
詳しくはチラシをご確認ください。【入園説明会】
- 9/20(土）10:00~（託児あり）
- 9/26(金）13:00~（託児なし）
- ※上履きをご持参ください
【募集内容】
- 1号認定（満3歳以上で教育を希望される方：お預かりで対応できる新2号を含む）
- 2号認定（満3歳以上で保育を希望される方）
- 3号認定（満3歳未満で保育を希望される方）
About us
園について
園の願い
『一人ひとりが尊重され
ともに生きる世界を』
本園は親鸞聖人の教えに基づき、子どもの存在そのものの尊さを大切にします。子どもは大人になる準備ではなく、今を生きる存在として輝いています。また一人ひとりの違いを認め合い、共に支え合いながら生きる力と心を育むことを願っています。
育ってほしい子どもの姿
毎日の安定した生活習慣と安心できる環境に支えられた、健康な心と身体をもってほしい
自分で考え、相手に伝えることができ、話を聞くことができる力をもってほしい
互いを認め合い、受け入れ、喜びを共にする協調性と、柔軟な心を持ってほしい
自分が生まれてきたことを喜べ、周りの人や物、生命や自然に対して感謝できる謙虚な心をもってほしい
大切にしていること
〜子どもの「やりたい」「やってみたい」を応援します〜
AI（人工知能）やSNSの普及等子ども達をめぐる環境の変化が著しい時代、先の見えない社会などを背景に、子どもの教育・保育の形が大きく変わろうとしています。
本園では、これからの時代に求められるひとの育ちを、幼児教育・保育の原点に戻って考え、子どもの発達や個性に応じた興味関心や意欲を大切にし、子どもがワクワク・ドキドキしながら「やりたい」「やってみたい」と思うことができる環境を準備し、子ども達の活動（あそび）を応援します。また、その保育の内容をドキュメンテーション（記録）として可視化し、子ども達や保護者、教師で共有します。
年中：秘密基地をつくろう！
〜様々なあそびの経験が自立の第一歩〜
子どもは遊びの天才！！どろんこ遊び、ごっこ遊び、お絵描き、粘土遊び、水遊び、劇ごっこ、運動遊び、などなど、子ども達の遊びはいつも真剣！なりきっている子どもの姿や目の輝きは宝物です。様々な遊びに没頭・冒険することによって得られる多くの経験は、子どもの自立の第一歩となります。そんな遊びに繋がることを大切にします。
年長：忍者にへんし〜ん！
〜自分や人を好きになり、失敗を恐れない心を育てたい〜
「非認知能力」は、IQや点数等で測れない力：自分を大切にし、自分を高めようとする力、周りの人とうまくやっていく力、自分の感情をうまくコントロールする力などです。脳の発達が著しい小学校就学まで（0〜6歳の乳幼児期）にこの力を高めることが人生においてとても大切だと言われています。さまざまなあそび、友達や先生との関わり、成功や失敗体験など多くの経験を通してこの能力を育むことが大切だと考えます。
本園では、このことを意識しながら、日常の教育・保育を通して「身体を動かすこと」「自分で考えること」「人と関わること」が大好きな子どもを育むことを大切にしています。
年長：子ども会議
Features
園の特色
本願に生き、
ともに育つ保育
『真宗保育』との出遇い
〜子どもたちに伝えたい
「合掌」のこころ〜
仏さまに向かい目を閉じて手を合わせることで自然と心が落ちつきます。穏やかな心で自分を思い、そしてひとへの想いも大切にできる「ほとけのこころ」を育てたいです。自分が食するためにいただくものや作ってくれたひとへの感謝の気持ちも同じです。このことが、園の願い『一人ひとりが尊重されともに生きる世界を』である『真宗保育』へとつながります。そして、この『真宗保育』の考え方は、新しい幼児教育・保育観である「子ども主体」「共主体」に通じるものです。本園は、このことに誇りを持って、これからも子どもたち、保護者の皆さま、職員みんなでともに学び、育っていきたいと思います。
絵本をもとに展開するあそび”はこははこ”
九州大谷短期大学との連携
〜大学の先生や学生さんと楽しい遊びを通して学んでいます〜
本園は、短大幼児教育学科の教育・研究施設として1974年に設立され、一昨年創立50周年を迎えました。短大には発育発達・心理、表現等幼児教育・保育の専門の先生やそれを学ぶ学生さんが大勢います。それぞれの専門的理論に裏打ちされた最新の幼児教育・保育の学びを、子ども達や園の先生方と共に楽しむことで、豊かな感性や表現力を高めたり、様々な学びを深めたりできます。また、短大には芝生のグラウンドや自然豊かな木々や草花、昆虫が生息し、その恵まれた環境の中で思う存分遊ぶことができます。
